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展覧会、プロジェクトについて

5oom美術館

 

2012年5月 500m美術館vol.3「日常の冒険展」より500m美術館の展覧会を担当。

地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶ地下コンコースに設置された500m美術館は公共の地下通路に横幅12mのガラスケースが8基、長さの異なる壁面が9 枚とパブリックな展示空間が200mにわたり続く。公共空間ならではの規制が多く美術作品を展示する空間としては難しい場所だが、作家の創意工夫により1 日6000-9000人往来する人々を楽しませ、年々その存在感を増している。

 

500m美術館 web site

Public Art Research Center [PARC]

パブリックからアートを考え、アートからパブリックを考える Public Art Research Center[PARC]は、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクト。
 

2012年3月に1回目の[PARC1:biotope]を実施、以後2012年9月[PARC2:My Club]、2013年3月[PARC3:small world]、2014年3月[PARC4:open studio]、2015年9月[PARC5:meeting table]と継続して札幌駅前通地下歩行空間で開催。地下歩行空間の新たな活用方法をアートやアーティストの視点からリサーチしている。アーティストによる作品展示のほか、イスづくりワークショップ、PARC図書館、音楽ライブなど気軽に楽しめるプログラムと、公共と芸術に関するレクチャーやフォーラムなど専門性の高いプログラムの2つのベクトルが同居しているのが特徴。

 

PARC web site

 

すすきの夜のトリエンナーレ

2013年に初めて開催した「すすきのアートプロ ジェクト」では空きテナントをアーティストの力で再活用し、すすきの地域が持つポテンシャルと、見落とされていた魅力の再発見に繋げました。2014年度は更に周辺地域と連動しながら規模を拡大し、空き店舗をつかい「コインの裏」をテーマに、都市の歴史や近代化を紐解きながら、人間のもっている欲望や社会システムに焦点をあてた展覧会を開催。

 

すすきの夜のトリエンナーレ web site

 

眺望ギャラリー「テラス計画」

2014年8月28日札幌三井JPビルディング内赤れんがテラス5階に、眺望ギャラリー[テラス計画]がオープン。赤れんが庁舎の眺望を楽しめるテラスにウォールギャラリーとフライヤー図書館を併設し、展覧会やワークショップ、講演会などを開催。2013年7月〜12月までの期間限定で運営した「越山計画」に続き、様々なジャンルのメンバーと札幌駅前通まちづくり株式会社が企画運営。

 

眺望ギャラリー[テラス計画]
住所: 札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング内 赤れんがテラス5階

主催メンバー: 白鳥健志(札幌駅前通まちづくり株式会社 取締役 総務部長)、今村育子(アーティスト/札幌駅前通まちづくり株式会社 企画事業部)

企画メンバー: 磯崎智恵美(エディター/ライター)、大黒淳一(サウンドアーティスト)、川上大雅(salon cojica代表/弁護士)、菊地和広(グラフィックデザイナー)、窪田映子(ランドスケープアーキテクト/株式会社KITABA)、小島歌織(グラフィックデザイナー)、小町谷圭(メディアアーティスト/札幌大谷大学講師)、酒井秀治(まちづくりプランナー/株式会社ノーザンクロス)、高橋喜代史(アーティスト/ 一般社団法人PROJECTAディレクター)、平塚智恵美(企画デザインプロデューサー/有限会社 叶多プランニング 代表)【2015年12月時点】

 

眺望ギャラリー「テラス計画」 web site

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